能代電設工業株式会社(本社:秋田県能代市、代表取締役:山田雄太、以下「当社」)は、2026年9月4日付で、新栄電気株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:福田修育、以下「新栄電気」)の株式の33.4%を取得し、同社と資本業務提携を締結いたしましたので、お知らせいたします。
資本業務提携の目的・背景
当社は1979年の設立以来、電気・通信・機械設備工事を中心に、公共インフラの設計から施工、保守までを手掛けてまいりました。「『あたりまえ』にある今を、まもり続ける。未来の可能性を創造して、進化し続ける」というパーパスのもと、「つねに挑戦、ともに成長、地域の総合エンジニアリングから世界の総合エンジニアリングへ」をビジョンに掲げ、成長を続けております。
新栄電気は1969年の設立以来、東京都大田区を拠点に、特別高圧・高圧受変電設備の工事と試験を専門として手掛けてまいりました。設備の搬入・据付から基礎工事、ケーブル工事、性能試験までを一貫して担える技術力を持ち、これまでに手掛けた変電所工事は2,000件を超えます。
本提携を通じて、当社は関東圏での受注強化を図ります。具体的には、新栄電気の特別高圧・高圧設備のノウハウと当社の人材による支援体制を組み合わせた売上規模の拡大、当社が強みとする風力発電工事を中心とした再生可能エネルギー事業へのグループとしての対応、そしてグループ全体での関東圏における売上の増強を見込んでおります。
加えて、グループ体制のもとで採用・教育の仕組みを共有し、両社間の人材交流も進めることで、人材の獲得と教育の機会を広げてまいります。新栄電気が経営課題としてきた人材の育成と定着にも、両社で取り組んでまいります。両社はともに成長し、地域への恩送りを実現しながら、総合エンジニアリング企業としての進化を目指します。
今後の経営体制について
新栄電気の経営体制は、代表取締役の福田修育以下、現体制をそのまま継続いたします。
株式取得の概要
取得方法は株式譲渡で、取得後の当社の持株比率は33.4%となります。
日程
契約締結日および株式譲渡実行日は、いずれも2026年9月4日です。
両社コメント
能代電設工業株式会社 代表取締役 山田雄太
「新栄電気の皆さんと、ともに歩む関係を築けたことを大変うれしく思います。新栄電気は50年以上にわたり、特別高圧・高圧の受変電設備という専門性の高い分野で、誠実に技術を磨いてこられた会社です。当社は関東圏での事業拡大を目指しており、新栄電気の確かな技術と当社の人材・支援体制を組み合わせることで、両社がともに大きく成長できると確信しています。採用や教育の仕組みも共有し、社員一人ひとりが挑戦し成長できる環境を、グループ全体でつくっていきます。地域への恩送りを続けながら、世界の総合エンジニアリング企業への進化を目指してまいります。」
新栄電気株式会社 代表取締役 福田修育
「半世紀以上にわたり、受変電設備の工事と試験に専念してまいりました。その中で長年向き合ってきたのが、社員を育て、長く働き続けてもらうための環境づくりです。当社単独での取り組みには限りがあり、外部の力を取り入れることで、より早く前へ進めると判断しました。能代電設工業は社員が生き生きと働く活力ある組織で、思い立ったらすぐに動く山田社長の姿勢にも、私と通じるものを感じています。今後は人材教育のノウハウを両社で持ち寄り、それぞれの得意な領域を生かし合うことで、一人ひとりの負担を和らげ、成長を実感できる職場をつくります。長年培ってきた技術を、確実に次の世代へ受け渡してまいります。」
会社概要
能代電設工業株式会社
・所在地:秋田県能代市浜通町1-45
・代表者:代表取締役 山田雄太
・設立:1979年11月
・資本金:5,000万円
・従業員数:120名
・事業内容:電気工事、電気通信工事、機械器具設置工事、管工事、再生可能エネルギー関連事業ほか
新栄電気株式会社
・所在地:東京都大田区西蒲田5-27-14 日研アラインビル3階
・代表者:代表取締役 福田修育
・設立:1969年
・従業員数:14名
・事業内容:特別高圧・高圧受変電設備の工事・試験、保守・メンテナンス、一般電気設備工事、街路灯・公園灯工事、プラント設備工事
本件に関するお問い合わせ先
能代電設工業株式会社 人材企画室・広報課
TEL:0185-54-4249