青森の、弘前東高校の出身です。専攻は電子科。電気工事ではなく電子だったので、正直、電気のことはほとんどわからないまま入ってきました。
能代電設を教えてくれたのは、高校の先生でした。勧められて応募し、この4月に入社。今は地元の弘前を離れて、一人暮らしをしています。ときどき親が食事を届けてくれることもあって、それにも助けられながら(笑)親のありがたさを感じつつ、新しい生活に少しづつ慣れてきたところです。

応募したころに抱いていたイメージは、「厳しくて、暗い、みんな寡黙に仕事をしてる….」
「建設業」と聞いて、勝手にそう思い込んでいたんです。
ところが、入ってすぐにそのイメージは消えました。とにかく明るい。みなさん話しやすくて、相談もしやすい。入る前に想像していた会社とは、まるで別物でした。祝日もきちんと休めるので、地元の同級生に「祝日も休みなの?」と驚かれます。休日にしっかり休めるというのは、入ってみて実感するありがたさです。

入社して3ヶ月と少し、午前中は電気工事士の資格に向けた実技練習が中心です。僕は机に向かう勉強はあまり得意ではなくて(笑)、体を動かす実技のほうが、性に合っていて楽しい。
電気の知識がまるでなかったので、この研修期間があって本当によかったと思っています。「特別高圧」——7000ボルトを超える電気があることも、ここで初めて知りました。知らないことばかりですが、一つずつ覚えていくのは、楽しい。実技のほかに安全教育もあります。ヘルメットや革手袋が、なぜ必要なのか。その意味を知ると、道具ひとつの見え方が変わります。
先輩たちの言葉や仕事ぶり、チャレンジ精神に溢れた姿には、いちいち驚かされます。メンターである丸谷さんは「この会社で溶接といえば丸谷!と言われるようになる」という一言は、なぜだか忘れられません(笑)。それくらい、みなさん自分の技術に前のめりなんです。
一番の目標は、戸松さん。「建設マスター」として国に表彰された方で、”何でもできる感”がすごい。指示の出し方も、教え方も、飛び抜けて上手いんです。まず手本を見せて、言葉で説明して、そのうえで自分にやらせてくれる。だから、すっと入ってくる。ああいう教え方ができる人になりたい、と思います。

同期は3人。田村さんは頭がよくて、勉強を教えてくれる頼れる存在。清水はとにかく明るくて、誰にでも話しかけていく。二人に助けられてばかりです。
いま一番やってみたいのは、溶接です。学校が電子科だったので、溶接には触れられなかった。だからこそ、あの火花を散らして金属を接いでいく仕事に、強く惹かれています。メンターの丸谷さんの影響を受けすぎてるかもしれませんが、とても「楽しそう」に見えるんです。
先輩からたくさん学んで、いつか後輩ができたときには、今度は自分が教えられる——そんな技術者になるのが目標です。戸松さんや丸谷さんのように、手本を見せて、言葉にして、やらせてあげられる先輩に。
他社に就職した同級生は「祝祭日も働くことがある」と聞くので、能代電設の休みの多さは本当に恵まれていると思います。休むだけじゃなく、しっかり「教えてくれる」環境もある。「電気設備会社って、高校で電気学んでいないとできないんでしょ?」と思う人もいるかもしれませんが、この会社なら大丈夫です。

佐浦葉瑠斗 2026年入社